沖縄好きなら一度この本を読み、沖縄人の愛するしまぁぐわぁ(泡盛)
から沖縄にふれてみませんか?本ですので未成年者もOKです
モルトに加える水の量はあくまでも「ワンドロップ(アルコール度数30ないし40%)」でなければならない。しかし、少量の水なら、かえってモルトの香りを開いてくれる。それでも水道の水は論外で、望ましいのは「マザーウォーター(精製水)」、そこまでいかなくと
ただ、本格焼酎とは何か? いや、そもそも焼酎とは?? という初心者に、基本的なところから解説しているので読みやすい本だと思う。芋焼酎の芋の種類から栽培の問題、焼酎の歴史や、泡盛のことや、蒸留技術のこと、さらには、鹿児島の小さな芋焼酎の蔵元が大手メ―カーの下請けで麦焼酎をつくり、それが全国に「大分の麦焼酎」として販売されている現実まで、簡単にではあるが解説されている。なかなか内容が濃い。
著者は、様々なお